業務案内

仮設防音設備業務

トンネル掘削工事現場での防音対策は、工事期間が限定されることから仮設防音設備を採用しています。通常場内では90~100dB程度の騒音が発生しますが、周辺地域の状況にあわせて、これらの騒音を住居前で40~60dBまで低減しなければなりません。低減する量にあわせて遮音性能別に、コスモスパネル(BSK-Cタイプ)・サイレントパネル(BSK-Bタイプ)・ダイトーンパネル(BSK-Aタイプ)の3種類のパネルを用意しています。

特殊なパネルとして、超低周波用V2パネル(BSK-Lタイプ)があります。
超低周波音とは、1次処理機から発生する20Hz以下の耳に聞こえない音で、77dBを超えるとガラス戸をガタガタ揺らすことがあります。V2パネルはこの超低周波音を25~30dB低減できます。

コスモスパネル(BSK-Cタイプ)
サイレントパネル(BSK-Bタイプ)
ダイトーンパネル(BSK-Aタイプ)
V2パネル(BSK-Lタイプ)